ササで天狗をたたく子どもたち=小松島市立江町の立江秋葉神社

 子どもが天狗(てんぐ)やキツネをたたいて無病息災を祈る伝統行事「天狗しばき」が18日、小松島市立江町清水の立江秋葉神社であった。
 
 氏子2人が天狗とキツネの面をかぶって現れると、立江幼稚園と立江保育所の園児ら40人が長さ1~2メートルのササを持って追い掛け回した。子どもたちは天狗とキツネに威嚇されてもひるまず、元気いっぱいにササを振り下ろした。
 
 立江幼稚園の福田蒼士君(6)は「野球をするときのように力いっぱいササを振った。またやりたい」と息を弾ませていた。
 
 同神社で400年以上前から続くとされる秋祭りの行事。天狗をたたいた子どもは病気にかからないとの言い伝えがある。