新型コロナウイルスの流行「第7波」が日本を襲っています。徳島県内でも1日当たりの新規感染者数が過去最多(739人・7月21日発表)を更新しました。感染状況やワクチン接種に関する基本的な事柄をまとめました。

Q. 重症化しやすい人の傾向は?

 厚生労働省によると、重症化するリスクが高いのは高齢者や基礎疾患がある人、一部の妊娠後期の人です。オミクロン株「BA・1」や「BA・2」が主流になって以降、重症化する割合、死亡する割合は以前より低くなっています。

 現在、広がりつつあるのがオミクロン株の「​BA・5」という系統です。免疫を逃れる性質があり、感染の拡大につながっているとみられています。重症化リスクの変化も懸念されています。WHOは7月20日に発表したレポートで、これまでに流行したBA・1などと比べて「重症化しやすいというエビデンスはない」としています。ただ、感染が拡大すると、それに伴い重症者や死者も増えていくと考えられます。

BA・5は広がりやすさ1・3倍

⇨ 秋以降にオミクロン対応のワクチン追加接種へ

 

Q. 徳島県内の7月の感染状況は?

 7月1日から20日までに確認された感染者数の推移は次の通りです(日付は確認日)。

 

 7月1日から19日までに確認された感染者の内訳は次の通りです。未就学児と小学生を合わせると全体の28.1%を占めます。

 

*7月20日に感染が確認された739人については、県から職業の内訳の資料が公表されていないため含んでいません。

 

Q. 徳島県内のワクチン接種3回目の状況は?

 若いほど接種率が低くなっています。

7月19日時点、首相官邸のデータより

 

Q.ワクチンを接種したいけど、どうすればいい?

◆ 厚生労働省のワクチンナビで接種会場などが確認できます。

◆ 徳島県内市町村のワクチン担当部署の問い合わせ先リストは下記

https://www.pref.tokushima.lg.jp/sp/ippannokata/kenko/kansensho/5046277

◆ 徳島県も大規模集団接種をしています。

大規模集団接種予約・問い合わせ   tel: 0120-567-571 8:30~20:00(土日祝含む)https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/5047297/

◆ 5歳から11歳の接種については下記へ。

小児(5-11歳)接種予約・問い合わせ  tel: 0120-003-820 8:30~20:00(土日祝含む)https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/7204091/

 

Q.感染していないか不安。どこで検査が受けられる?

◆ 薬局などで無料で検査が受けられます。詳細は次の記事へ。
https://www.topics.or.jp/articles/-/645874

◆ 県外居住者が徳島県に帰省する場合などは、事前に無料で検査が受けられます。申し込み期限は8月21日。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/5048105/

 

Q.発熱しました。どうすればいい?

 かかりつけ医に電話で相談し、案内に従って受診してください。かかりつけ医がいない場合は、以下へ電話をすれば受診できる医療機関を案内してくれます。

◆受診・相談センター  tel: 0570-200-218 (24時間対応、土日祝日含む)

 

Q.感染対策やワクチンの副反応について知りたい。

 徳島県は次のような電話相談窓口を設置しています。

◆一般電話相談窓口

tel: 0120-109-410 (フリーダイヤル、24時間)
fax: 088-621-2841 (平日8:30-17:00)
感染対策や症状が出た場合の対応方法などについて相談を受け付けています。

◆ワクチン専門相談コールセンター

tel: 0120-808-308 (フリーダイヤル、24時間)
fax: 0120-939-412 (フリーダイヤル)
e-mai:vaccine_tokushima@bricks-corp.com
看護師や保健師が副反応などに関する相談を受け付けています。

 

Q. なぜ換気とマスク、手指消毒が大事なの?

 コロナの感染経路は次の3つと考えられています。

1.エアロゾル感染 空気中を漂う0.005ミリ未満の粒子を吸い込んで感染します。2メートル以上離れていても感染する可能性があります。

2.飛沫感染 ウイルスを含む飛沫(ひまつ)が口、鼻、目などの粘膜に付着します。一般的に2メートル以上距離を置くと安全とされています。

3.接触感染 ウイルスを含む飛沫やウイルスが付着したものを触った手指で目・鼻・口などを触ることで感染します。

 これらによる感染を予防するため、換気とマスク、手指消毒が大切です。

 

Q.熱中症対策のために家でエアコンを付けています。換気をするには?

 酷暑の今夏は特に熱中症対策は欠かせません。日中も夜もエアコンを活用し、屋内を涼しく保ってください。「常時換気設備(24時間換気システム)」が設置されている住宅の場合は、常に稼働させましょう。なければ台所や洗面所の換気扇を常にオンにすることで、最小限の換気が確保できます。

 外気温の低い朝や夕方以降などを中心に、窓を開けて換気をしましょう。対角線上にある窓やドアを一緒に開けると効果的です。

 

Q.暑いけれどマスクは着用しないといけない?

 厚生労働省は、屋外で人との距離が2メートル以上確保できる場合、あるいは話をしない場合にはマスクは必要ないとしています。屋内でも人との距離が2メートル以上確保でき、かつ会話をしない場合は必要ありません。