「ジャパンブルー」と呼ばれる藍色に着目し、新たな可能性に挑戦する徳島大教授、同大発ベンチャー「リバーセイジ・ユーラボ」代表取締役社長の宇都義浩さん(52)。自身が開発した水溶性の藍色素粉末を使い、衣服の染料だけでなく、食や住の分野でも“藍色を味わう”研究を続けている。

 2017年1月、徳島市の老舗和菓子店「福屋」の経営者から「藍色の和菓子ができないか考えている」と相談を受けた。「合成着色料を使わず、阿波藍にしか出せない美しい藍色を、和菓子で表現したい」という依頼に、宇都さんは興味を引かれた…

徳島新聞電子版への会員登録・ログイン
続きを読むには徳島新聞電子版への登録が必要です。紙面購読されている方は電子版併読プラン、購読されていない方は電子版単独プランにお申し込みください。