徳島県は31日、新型コロナウイルスに感染した10歳未満~90代の男女622人の詳細を発表した。自宅療養者は5035人に達し、初めて5千人を超えた。80代以上の入院患者1人が亡くなり、県内の死者は92人となった。

 新たに医療機関2カ所と職場、社会福祉施設でクラスター(感染者集団)が発生した。医療機関では職員7人、別の医療機関は職員4人と患者1人、職場は職員8人、社会福祉施設は利用者4人と職員1人の感染がそれぞれ分かった。

 これまでに認定されたクラスター関連では、高齢者施設4カ所、職場2カ所、社会福祉施設、児童等利用施設の計8カ所で職員や利用者ら20人の陽性が判明した。

 622人のうち軽症が604人、無症状は18人。102人が入院しており、病床使用率は38・8%。県民に警戒を促す「とくしまアラート」の警戒レベルで、「感染警戒(レベル2)後期」の発動基準となる35%以上を3日連続で超えた。

 重症者用病床は3床埋まり、使用率は12・0%。県内の感染者は累計3万5507人となった。