高校野球の第68回秋季四国地区大会第2日は25日、鳴門オロナミンC球場など徳島県内の2球場で準々決勝4試合が行われ、徳島1位の鳴門は0―3で済美(愛媛3位)に完封負けを喫した。徳島県勢は7年ぶりに3校全てが初戦で敗退し、来春の選抜大会出場は絶望的となった。このほか、高松商(香川2位)は9―7で今治西(愛媛1位)に逆転勝ちし、土佐(高知3位)が4―3で小豆島(香川1位)に競り勝った。明徳義塾(高知1位)は5―4で新田(愛媛2位)を下した。第3日の31日は、鳴門オロナミンC球場で準決勝2試合が行われる。