機銃を撃ち合って自決した中原一雄中尉は、その壮絶な最期とは裏腹に、優しく、ちゃめっ気ある性格で人気者だった。

 生まれは広島県の瀬戸田(現尾道市)。幼い頃、父方の伯母の家に望まれて養子となり、神戸市で育った。中原中尉のおいの妻、中田友子さん(71)=同市=は「養子に行った先は裕福で由緒ある家だった。勉強がよくできたらしい」。

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