ゼロ・ウェイストの取り組みについて話す参加者=上勝町旭の千年の森ふれあい館

 「ゼロ・ウェイスト宣言自治体会議」が27日、上勝町旭の千年の森ふれあい館で始まった。28日まで。

 会議にはごみ排出ゼロを目指す「ゼロ・ウェイスト宣言」をしている熊本県水俣市、福岡県大木町、上勝町の3自治体と、県内外の住民団体などが参加。担当者が取り組みについて説明した。

 上勝町は、容器を削減するために量り売りをする地ビール工房や、地産地消を実践するカフェなどの例を紹介した。

 水俣市は、不要な食器や家電製品などを必要とする人に譲るシステムについて発表。大木町は、し尿を含む生ごみから液体肥料を作ったり、発生するメタンガスを電力に使ったりしていることを報告した。

 28日は、34種類の分別を行う施設「日比ケ谷ゴミステーション」や、バイオマス燃料のチップボイラーを導入している月ケ谷温泉などを見学する。