松茂町の徳島海軍航空隊の中原一雄中尉と機銃を撃ち合って自決した長島良次少尉は、ドラム缶の風呂に一緒に入るほどの仲だった。

 1943年に学徒出陣し、第1期飛行専修予備生徒として訓練を受けた。通っていた明治学院の高等商業部は戦時統合で専門学校に改組され、経済科を44年9月で繰り上げ卒業となった。

 長島少尉は操縦士とみられる。しかし、徳島航空隊で編成された白菊特攻隊の名簿には名前がない。同期が発行する会報で、中原中尉の部下だった角田大氏は、長島少尉は隣の陣地の対空機銃隊長だったとしている…

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