トヨタ自動車の2022年4~6月期連結決算は、原材料高騰や新型コロナウイルス対策の中国・上海のロックダウン(都市封鎖)による部品不足が逆風になった。生産の下振れがやまず、視界不良の状況に系列部品会社や販売現場には苦悩の色が濃い。トヨタは供給網に対する支援拡充など山積する課題への対応に奔走する。

 ▽想定以上

 工場の稼働は安定しない。トヨタは年初、取引先に4~6月の世界生産を計270万台規模とする計画を伝えた。その後、3月に半導体不足も踏まえて約240万台に下方修正…

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