徳島県教委は29日、2016年度公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の総定員は15年度より15人多い6130人。5月1日時点の中学3年生が15年度より49人増の6977人だったことを反映した。平均競争倍率は1・028倍(15年度1・023倍)と推計している。

 地域ごとの中学3年生の増減状況や進学希望調査を踏まえ、各校の定員を設定。那賀に新設する森林クリエイト科の定員は20人とした。那賀を含む7校8学科で定員が増え、7校9学科で減った。

 定員が増えるのは、城南(普通)が40人、城西(総合)、徳島商業(商業)、鳴門渦潮(総合)が各10人、城西(生産技術)、徳島科学技術(電気技術類)、名西(芸術音楽)が各5人だった。

 逆に定員減となるのは、富岡西(普通)が25人、那賀(普通)が20人、阿南工業(機械)、阿波(普通)が各10人、阿南工業(電気)、海部(普通、情報ビジネス)、辻(総合)、池田(普通)が各5人となった。

 各校の特色選抜と一般選抜の募集定員は11月中旬に発表する。

 定時制で、2次募集するかどうかの目安となる募集目標は▽徳島科学技術・機械類20人、工業技術類20人▽徳島中央・普通昼間午前60人、昼間午後30人、夜間20人▽富岡東・普通15人▽鳴門・普通20人▽名西・普通15人▽池田・普通10人-で、いずれも15年度と同数になっている。

 ◎私立3校も発表

 徳島県私立中学高校連合会は29日、私立3高校の2016年度生徒募集定員を発表した。

 徳島文理300人、生光学園200人、香蘭150人で、いずれも15年度と同じになっている。