下城踊りを披露する本家大名連の踊り子=徳島市の徳島中央公園

下城踊りを披露する本家大名連の踊り子=徳島市の徳島中央公園

 阿波踊りの本家大名連が7日、徳島藩祖・蜂須賀家政を顕彰する「下城(げじょう)踊り」を徳島市の徳島中央公園で披露した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。

 城下町から聞こえてくるぞめきのリズムに誘われ、家政公がお忍びで踊りに繰り出すという設定。公園内の家政像前で踊り子約40人が乱舞した後、家政公に扮(ふん)した清水理(さとる)連長(74)がお姫さまや太刀持ち、よろい武者を従えて踊りの輪に加わった。

 写真愛好家ら約50人も集まり、しきりにシャッターを切っていた。写真歴6年の近藤博之さん(70)=阿南市学原町中西=は「空の青と踊り子の華やかな衣装がマッチし、色映えのする写真が撮れた」と話した。