CFが終了し、目標を大きく上回る金額を集めた四国交通のボンネットバス=三好市井川町

 四国交通(徳島県三好市)が、レトロな雰囲気で人気のボンネットバスを改修するため5月から実施していたクラウドファンディング(CF)が10日、終了した。目標の715万円を大きく上回る976万6千円が集まった。お盆明けにも修繕を始め、2023年4月の運行再開を目指す。

 CFは、導入から55年が経過した1966年製のボンネットバス「秘境の小便小僧号」の大規模改修を行うため実施。雨漏りやエンジンオイル漏れを直し、外装を導入当初のデザインに復元する。支援者412人には、額に応じてバスの廃材が付いた支援証明書などの返礼品を贈る。

 改修後は、CFの返礼品としてバスの撮影ツアーを実施するほか、貸し切りでの利用や路線バスとしての不定期運行を予定している。