米ジョージア州アトランタにある米疾病対策センター(CDC)本部(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は11日、新型コロナ対策を緩和した。感染者と接触した人はワクチン接種回数に関係なく隔離を不要とするほか、対人距離を確保すべきかどうかはその場のリスクを考慮し判断すればよくなる。無症状で、感染者と接触したとの心当たりもない人への検査は推奨しないとした。

 世界的流行は続いているが、重症化を抑えるワクチンや治療薬が普及したことを受けた措置。「日常生活に深刻な支障が生じない段階へと移る助けになる」と指摘した。

 接触者の隔離は従来、ワクチン接種を推奨通りの回数受けていない人は5日間、受けた人は無症状なら不要としていた。