米ニューヨークの「トランプタワー」を出て、手を振るトランプ前大統領=10日(AP=共同)

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は11日、連邦捜査局(FBI)が南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅マールアラーゴを8日に家宅捜索したのは核兵器関連の機密文書を捜すためだったと報じた。ニューヨーク・タイムズ紙電子版は、捜していた文書には、米国が海外で遂行する最高度の秘密作戦に関する資料も含まれていると伝えた。

 いずれも実際に文書を押収したかどうかなど詳細は不明。ワシントン・ポストは、国立公文書館の要求に応じてトランプ氏側が1月に引き渡した15箱分の文書の中には、外国首脳の電話やメールの通信傍受記録も含まれていたとみられると報道した。