3年ぶりに屋外に演舞場を設けて開幕した徳島市の阿波踊り=藍場浜演舞場

3年ぶりに屋外に演舞場を設けて開幕した徳島市の阿波踊り=藍場浜演舞場

華麗な舞を披露した蜂須賀連の踊り手=徳島市の藍場浜演舞場

熱気に包まれた会場で踊り手に拍手を送る来場者=徳島市の藍場浜演舞場

 徳島の夏の祭典「徳島市の阿波踊り」(阿波おどり未来へつなぐ実行委主催)が12日、開幕した。屋外に演舞場を設けて開催するのは2019年以来3年ぶり。新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、踊り連は感染対策を取った上で演舞場へ踊り込み、鍛え抜かれた技と美で観客を楽しませた。

 今年は有料演舞場を4カ所から2カ所に縮小した。午後6時の開演前、藍場浜演舞場で行われた開幕式では、実行委員長の寺内カツコ徳島商工会議所会頭が「4日間を心ゆくまで楽しんでほしい」とあいさつ。内藤佐和子市長ら7人がテープカットし、踊り天国の幕が上がった。

 鉦(かね)や大太鼓の音に合わせ、踊り手たちは力いっぱいの乱舞を繰り広げる。互いに2メートルほどの間隔を開け、マウスガードを着けて踊る人の姿も。色とりどりのちょうちんや大観衆が待つ演舞場に戻って来られた喜びに、晴れやかな表情を浮かべた。

 南内町演舞場では午後10時前、阿波おどり振興協会による3年ぶりの総踊りもあった。

 演舞場の第2部は空席が目立った。実行委事務局は「コロナ下の開催であり、数字は参考にならない」として、人出を公表していない。

 

動画URL:https://youtu.be/42mOQ3W_DoQ 

>阿波踊りを写真で見る【写真特集1日目】
https://www.topics.or.jp/articles/-/751834