【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州の保健当局は12日、ニューヨーク市の下水からポリオウイルスが検出されたと発表した。市内でウイルスが拡散している可能性が高いとみており、ワクチン接種を呼びかけた。ニューヨーク市周辺の郡では5~7月にウイルスが見つかっていた。

 同州保健当局は7月、米国で9年ぶりとなるポリオ(小児まひ)感染確認を発表したばかり。感染した男性はワクチン未接種で、ポーランドとハンガリーへの渡航歴があった。

 ポリオはウイルスが口から入って神経を侵し、まひを引き起こす病気。英首都ロンドンでも2月以降、下水からウイルスが複数回検出されている。