[友釣り]<勝浦川>17日、ほぼ平水になり濁りはほとんどなかった。新ゴケが付きだしアユの追いが活発になってきた。9時から6時間、横瀬周辺を釣り歩いた人は16~21センチを26匹。同時刻に沼江周辺と横瀬周辺の2カ所を探り歩いた人は同型を20匹。

 [波止]<東沖洲>17日、波風ともに穏やか。イガイを餌に落とし込み仕掛けで7時から2時間、内向きを探り歩いた人は30~45センチのチヌ10匹。16日には5時すぎから2時間あまり赤アミを餌にサビキ仕掛けで5~8センチのマメアジ200匹。別の人は100~150匹。よく釣っている人は小まめに餌を詰め替え、サビキ仕掛けを踊らすと食いがよいようだ。周辺では20センチ前後のイワシの回遊があるので専門に狙ってみても面白い。

 <小松島港沖ノ一文字>17日、波風ともに穏やか。6時すぎから4時間、イガイを餌に落とし込み仕掛けで内向きを探り歩いた人は43~48センチのチヌ8匹。

 [船釣り]<鳴門海峡>17日、風はほとんどなかったが霧が濃かった。仕立船で5人がタイラバージグで30~50センチのマダイ15匹と40センチのヘダイ、35センチのホウボウを各1匹。15~25センチのガガネ6匹。

 <室戸沖>17日、波風ともに穏やか。潮が速くサバが釣れず、カンパチのアタリはなかった。潮がゆっくりとなった10時すぎからオモリ100号のウキ釣りに変えて、沖アミを餌に2本バリ仕掛けで28~35センチのウメイロ30匹。16日には120~130センチのカンパチ3匹。

 [お知らせ]22日、沖洲周辺を会場に徳島県釣具商組合などが主催し、徳島アジ釣り大会が行われます。県水産会館で8時から受け付け。小雨決行で小学生以下は保護者同伴。参加無料で参加賞贈呈。詳しくは県釣具商組合加盟店に問い合わせてください。(県釣連盟報道部)