「郡上おどり」の「徹夜おどり」が3年ぶりに始まり、浴衣姿で踊る大勢の人たち=13日夜、岐阜県郡上市

 岐阜県郡上市で開催中の夏の風物詩「郡上おどり」で、浴衣姿の老若男女が4夜連続で夜明けまで踊り続ける「徹夜おどり」が13日、3年ぶりに誰でも参加できる形で始まった。昼間の暑さが残る中、多くの人がやぐらを囲み、祭りばやしに手拍子をしながら一心に踊り続けていた。

 例年は翌日の午前4時ごろまで踊るが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、午前1時までとする。

 約10年前から各地の祭りに参加しているという埼玉県八潮市の会社員柿沼悟さん(73)と幸子さん(72)夫婦は「念願の郡上おどりに参加できた。踊りも映像に収めて見返したい」と笑顔で話した。