鳴門市出身の大田佳宏氏が社長を務める人工知能(AI)関連のベンチャー企業「Arithmer」(アリスマー、東京)が、風力発電施設の異常をAIで検知するシステムを開発した。風力発電大手の「ユーラスエナジーホールディングス」(東京)が高知県大豊町に設置した風車8基で導入され、点検の省力化などにつながっている。

 アリスマーによると、風車の発電機や駆動装置が納まった「ナセル」の内部にWi―Fi(ワイファイ)内蔵のカメラを設置。クラウドに送信された画像を同社サーバーのAIエンジンが解析する。油漏れなどの可能性を察知すると、管理者の端末に警報メールを送る仕組み。大豊町の施設では1基(最大出力2300キロワット)当たり4台のカメラを設置している…

徳島新聞電子版への会員登録・ログイン
続きを読むには徳島新聞電子版への登録が必要です。紙面購読されている方は電子版併読プラン、購読されていない方は電子版単独プランにお申し込みください。