徳島県は15日、新型コロナウイルスに感染した10歳未満~100代の男女991人の詳細を発表した。自宅療養者が初めて8千人を超えた。60代1人と80代以上2人の患者計3人が亡くなり、県内の死者は101人となった。

 新たに県立中央病院(徳島市)と県鳴門病院(鳴門市)、医療機関、事業所で計4例のクラスター(感染者集団)が発生。県立中央など三つの医療機関では患者や職員の計21人が陽性となった。いずれもクラスター発生に伴う診療体制に変更はないという。事業所では職員ら13人が感染した。

 自宅療養者は8055人、入院と宿泊療養を含む療養者は8352人となり、1日当たりでは最多となった。

 991人のうち中等症が4人。70代、80代、100代の女性3人が酸素吸入を受けており、90代男性は肺炎の症状がある。953人が軽症で34人が無症状。病床使用率は51・3%で、3日ぶりに50%を超えた。重症病床の使用率は16・0%のまま。県内の感染者数は累計4万8806人となった。