北海道長万部町にある飯生神社敷地内の松林の中で噴き出す水柱(中央奥)=15日午後

 北海道長万部町にある飯生神社敷地内の松林の中で、水蒸気とともに、水が約30メートルの高さまで噴き出している。確認されてから15日で1週間となったが、勢いは衰えず、一目見ようとする多くの見物客でにぎわっていた。

 神社や町によると、8日午後5時過ぎ、翌日から始まる「例大祭」の準備をしていた業者が見つけた。当初は水がねずみ色で、硫黄のにおいもしていたという。町は水の成分を分析する予定で、当面は付近の立ち入りと火気の使用を禁止した。

 15日は「ブオー」というごう音が響く中、勢いよく噴き出した水柱を、見物客らがカメラで撮影していた。