4日間のフィナーレに踊り込む娯茶平=藍場浜演舞場

 徳島市の阿波踊り(阿波おどり未来へつなぐ実行委主催)が15日、閉幕した。「こよい限り」と踊り手たちがエネルギッシュな乱舞を繰り広げると、観客も一人、二人と踊りの輪の中へ。「踊る阿呆(あほう)」と「見る阿呆」が一つになって徳島の夏の終わりを惜しんだ。

 午後6時、軽やかな三味線と笛の音が響く中、踊り手たちは演舞場やおどり広場に繰り出した。ぞめきに浮かれた観客も一緒になって「ヤットサー、ヤットヤット」。藍場浜演舞場のフィナーレでは有名連「娯茶平」の約180人が踊り込み、観客から大きな拍手が送られた。

 一昨年の新型コロナウイルスの感染拡大以来、中止や規模縮小などを余儀なくされた阿波踊り。今夏は流行「第7波」が本格化する中、3年ぶりに屋外に演舞場などを開設して催された。

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動画URL:https://youtu.be/-m-bF7SxUnM