ソフトバンクのロゴ=2021年2月、東京都内(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】英紙フィナンシャル・タイムズは16日、「物言う株主」として知られる米投資ファンドのエリオット・マネジメントが、ソフトバンクグループ(SBG)株のほぼ全てを売却したと報じた。「SBGの先行きへの投資家の不安が高まっていることを示す兆候だ」と指摘した。

 売却の具体的な規模や時期は明らかになっていないものの、関係者の話として、SBG株を含むIT株が今年に入って急落したタイミングで手放したと伝えた。エリオットは2020年2月に25億ドル(約3300億円)超の株取得が判明していた。