高知県出身で日本の植物分類学の父と呼ばれる牧野富太郎博士(1862~1957年)のシルエットがプリントされたクッキーなどのお菓子の詰め合わせ缶を菓子メーカー「アンファン」(東京)が販売している。博士は2023年春に始まるNHK連続テレビ小説の主人公のモデルになることも発表されており、全国にPRしたいとしている。

 同社の森本一社長は高知県出身。生涯で1500種類以上を命名するなど植物研究一筋だった牧野博士の生き方に引かれてきた。博士の業績を顕彰する県立牧野植物園(高知市)がプリントのデザインを提供し、商品化が実現した。