「茄子と鶏肉の中華サラダ」を紹介する大村さん=三好市の三好保健所

 糖尿病などの生活習慣病予防を目的とした「にし阿波・秋冬野菜たっぷりヘルシーメニューコンテスト」(県西部県民局主催)の審査会が4日、三好市池田町マチの三好保健所であり、野菜をおいしく食べられるように工夫した創作料理が披露された。

 県西部4市町の給食施設職員と飲食店関係者から寄せられた33品のうち、書類選考を通過した秋野菜、冬野菜の各メニュー6品を審査。応募者は、野菜をふんだんに使ったキーマカレーやうどん、みそクリーム煮などを、写真を交えて紹介しながら「食物繊維がたくさん取れ、便秘も防げる」「短時間で簡単に作れる」などとアピールした。

 最優秀賞には、秋野菜部門が大村香織さん(39)=美馬市穴吹学校給食センター調理員=の「茄子(なす)と鶏肉の中華サラダ」、冬野菜部門は弘田のぞみさん(26)=三好市下名学校給食共同調理場学校栄養職員=の「あったか洋風ふしめんスープ」が選ばれた。

 大村さんは「ダイエット中の娘が満足できるように考えた」。ダイコン、ハクサイ、ネギなどを使った弘田さんは「地域性を生かした食材にこだわった」とメニューの特徴を話した。

 最優秀賞と優秀賞計6品のレシピは、県民局が作る2016年度の野菜カレンダーに掲載し、4市町の学校などに無料配布することにしている。