新設された物産コーナー=那賀町大久保のもみじ川温泉

 那賀町大久保の町施設「もみじ川温泉」が22日、本格的に営業再開する。施設を運営していた第三セクターの解散手続きに伴い、3月に休業して以来8カ月ぶり。

 再開に合わせ、入り口そばに多目的ホール(約90平方メートル)を新設するほか、50台以上収容できる駐車場も施設の近くに整備する。ユズ製品や「相生晩茶」など地元特産品約200点を販売する物産コーナーも新たに設け、10月末から営業している。

 22日はオープン記念として、午前11時から午後3時まで地元の人形座「丹生谷清流座」の公演や、住民らによるコンサートなどがある。ユズ搾り体験などのコーナーもある。午後5時半からは約3千発の花火で節目を祝う。

 施設は、三セク「株式会社もみじ川温泉」が経営難のため2月末に運営から撤退。新たに阿南市の「ケーブルテレビあなん」が指定管理者となり、9月19日にプレオープンした。