小松島市が下水道事業から撤退 汚水処理構想を10月にも見直し 全世帯に合併浄化槽設置促す 2022/09/08 18:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 小松島市は、市民1万人が2035年度までに公共下水道を利用するとの目標を掲げた市汚水処理基本構想を見直し、下水道事業から撤退する。全世帯に合併処理浄化槽への転換を促す。構想通りに下水道整備を進めると市の自主財源79億6400万円を投じる必要があり、負担するのは困難と判断した。10月に新たな構想をまとめる。ただ、浄化槽の設置・維持管理を個人に求めることになり、汚水処理の普及がさらに遅れる可能性がある。 基本構想によると、市は… 残り672文字 この記事は会員限定記事です。会員登録で続きをお読みいただけます。 会員登録する ログインする サービス詳細を見る
県南の漁師、神奈川・三崎港の礎築く 昭和初期から戦後にかけ集団移住 全国有数の遠洋マグロ漁基地発展に貢献 2023/6/5 18:00 全国有数の遠洋マグロ漁の基地として知られる三崎港(神奈川県三浦市)の発展に貢献した徳島県南部の漁業者の子孫が、先人の功績を後世に伝える活動を始めている。三崎港…