住民と一緒にフラメンコを披露する小島さん(中央)=牟岐町川長の町海の総合文化センター

 牟岐町の町制施行100周年記念式典が17日、同町川長の町海の総合文化センターであり、住民ら約500人が節目を祝った。

 福井雅彦町長が「戦争や南海地震などがあった100年を耐え抜いてきた町民の皆さんの力を信じ、町の創生へ全力を尽くしたい」とあいさつ。文化振興や環境保護などの分野で町の発展に貢献した9人と2団体を表彰した。

 町出身でフラメンコの世界的舞踊家小島章司さん(76)が、牟岐中学校の生徒6人と対談。海や川での遊びを楽しんだ少年時代の思い出を語った。その後、町内の愛好家ら33人と共に、華麗な踊りを披露した。牟岐中2年の田中あゆりさん(14)は「踊りはりりしくて格好良かった。地元の大先輩をあらためて尊敬した」と話していた。

 町は1915(大正4)年11月、牟岐村を改称して発足した。