納涼市会場にお目見えしたアンブレラスカイ=鳴門市撫養町の大道銀天街

 鳴門市撫養町南浜の商店街・大道銀天街で21日、納涼市があった。色とりどりの傘で頭上を覆う装飾「アンブレラスカイ」がお目見えし、約4500人の来場者を楽しませた。

 商店街のアーケードに渡したワイヤに赤や青など7色の傘約100本がつり下げられ、親子連れらは興味深そうに見上げたり、写真に収めたりしていた。

 家族6人で訪れた奈良県五條市の岡由香さん(38)は「初めて見て新鮮だった。色が鮮やかで写真映えするので撮影を楽しめた」と話した。

 車輪付きの事務用椅子を使って競争する「いす―1GP(グランプリ)」もあり、県内外の28チームが参加。1周約200メートルのコースを2時間走り、25チームで争った一般の部は木津川運輸(京都府)が123周、3チームで争った女性限定の部はチーム三愛女子(阿南市)が74周でそれぞれ優勝した。

 ステージでは商店街のダンス教室「ダンケスタジオ」と鳴門高ダンス部などによるパフォーマンスがあり、レースを盛り上げた。

 納涼市は1970年代に始まり44回目。アンブレラスカイは、住民グループ「鳴門縁(えにし)の会」が初めて企画した。