指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組の中心的組織だった俠友会(兵庫県淡路市)が同組から離脱したとみられることが、関係者への取材で分かった。同会は徳島県内にも勢力が及んでいることから、徳島県警は情報収集と警戒に努めている。

 山口組系暴力団の元組長で、現在は元暴力団員の更生を支援するNPO法人・五仁會(兵庫県姫路市)の代表を務める竹垣悟さんによると、俠友会は8月下旬、神戸山口組から離脱した。組長が出した「絶縁状」が確認されている。寺岡修会長は山口組との対立抗争が続く神戸山口組を解散させようと動いていたがうまくいかず、組長らとの関係が悪化していたという。