飯泉嘉門知事は22日の県議会本会議で、2021年度の特別交付税の配分を巡り、つるぎ、石井、板野の3町が前年度から減額となったことについて「(担当者から)報告を受け、残念だと感じた」と話した。一般質問で見解を尋ねた扶川敦氏(護民官)は「(町村の)配分は国がやったことじゃなくて県ができることだ」と知事の姿勢を批判した。