オミクロン株に対応した新ワクチンの接種を受ける来場者=徳島市のアミコビル東館

オミクロン株に対応した新ワクチンの接種を受ける来場者=徳島市のアミコビル東館

 徳島県は24日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの大規模集団接種を徳島駅前のアミコビル東館で始めた。他の3会場でも順次行う。

 3回目の接種から5カ月以上がたち、4回目の接種券が届いた60歳以上や基礎疾患のある人らが対象。この日は高齢者を中心に約200人の予約があり、医療従事者が問診した上でワクチンを注射した。阿南市羽ノ浦町古毛の外山邦夫さん(73)は「新しい方がよく効くと思って集団接種を選んだ。副反応が不安だが、これで周りに迷惑をかけずに済む」と話した。

 新ワクチンは米モデルナ製で、オミクロン株の派生型BA・1と従来株由来の成分を含む2価ワクチン。現在主流のBA・5にも効果が期待される。県は9、10月の大規模集団接種用に約1万人分のワクチンを確保しており、10月半ば以降に対象者を広げる予定。

 会場と日程は▽アミコビル東館=9月30日、10月1、7、8、14~16、21~23、28~30日▽小松島市の小松島ショッピングプラザ・ルピア=10月15日▽美馬市の県立西部防災館=10月22日▽阿南市のデイリーマート羽ノ浦店=10月29日。

 事前予約が必要で、県のウェブサイトか電話で受け付ける。コールセンターはフリーダイヤル(0120)567571。