鮮やかな黒と赤の種子を付けたベニバナヤマシャクヤク=神山町上分の岳人の森

鮮やかな黒と赤の種子を付けたベニバナヤマシャクヤク=神山町上分の岳人の森

 神山町上分の四国山岳植物園・岳人の森で、希少植物のベニバナヤマシャクヤクが赤と黒の種子を付けて園内を彩っている。10月10日ごろまで楽しめる。

 ボタン科の多年草。経営者の山田勲さん(73)が園内に自生していた花から種子を採取し、2004年から本格的に株を増やしてきた。園内に約300株が植わっており、毎年6月上旬~中旬にピンクの花を咲かせ、落花後の9月中旬から種子を付ける。

 山田さんは「赤と黒のコントラストは目を引く美しさがある。園内には4カ所ほど群生地があり、見応えがあるように株数を増やしていきたい」と言う。

 開園時間は午前8時~午後5時。入園料は大人500円、小学生250円。問い合わせは岳人の森、電話088(677)1147。