【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前日比548・75ドル高の2万9683・74ドルで取引を終えた。米長期金利の大幅低下を受けて投資家心理が改善し、買い注文が膨らんだ。ほぼ全面高となり、上げ幅は一時670ドルを超えた。

 米長期金利の指標となる10年債利回りは28日未明に4%を超えた後、一時3・69%台まで低下した。英中央銀行イングランド銀行が英長期金利の急上昇に歯止めをかけるため、英長期国債を購入する緊急措置を発表。英国債が買われて金利が低下し、その流れが米債券相場にも波及した。