瀬戸内海に浮かぶ香川県と岡山県の11島と二つの港を舞台とする現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」の秋会期が29日開幕した。10年に始まった芸術祭は3年に1度開催され、今年で5回目。これまでは島々での展示が中心だったが、秋会期では香川県多度津町の商店街など「本土側」も会場に含まれ、計204作品を展示する。11月6日まで。

 花こう岩の産出や塩飽水軍で知られる本島(香川県丸亀市)では、道の傍らに落ちている石の位置から見上げるような構図を基につくられた藤原史江さんの作品など石にまつわる展示が集まる。