海陽町の浅川、鞆浦の両漁協が、2023年1月に合併する。新組合は名称を「鞆浦漁協」とし、本所は現在の鞆浦漁協に置く。浅川漁協では組合員や水揚げ高が直近10年間で半減しており、比較的経営が安定している鞆浦漁協が吸収する形となった。県内の漁協合併は、美波町の志和岐、東由岐、西由岐の3漁協が21年に現在の由岐漁協となって以来2年ぶり。県内の沿海漁協は30組合になる。

 県漁業協同組合連合会によると、正組合員は鞆浦漁協が83人、浅川漁協が22人。どちらもブリやアジ、ナガレコ、イセエビを主に扱っており、21年の水揚げ高は、鞆浦が1億6590万7千円、浅川が1570万4千円…