有名連の手ほどきを受けて踊る来場者=アスティとくしま

 28日に徳島市のアスティとくしまで開幕した「秋の阿波おどり~阿波おどり大絵巻2015」(徳島県、県観光協会主催)は、午後からも多彩な催しが繰り広げられ、大勢の観客が詰め掛けた。29日まで。

 阿波人形浄瑠璃の「三番叟大絵巻」では、青年座、丹生谷清流座、ポラリス座が合同公演。通常は2体の木偶による「寿式三番叟」を、5体の木偶を使ってエネルギッシュに上演した。

 演歌歌手の北山たけしさんも登場し、ご当地ソング「剣山」などを熱唱して盛り上げた。

 午後も県阿波踊り協会による「選抜!阿波おどり大絵巻」があり、体験コーナーが大盛況。踊り子から手ほどきを受けた観客たちは、ステージで踊りの輪をつくった。

 兵庫県洲本市から訪れたマレーシア出身の飲食店経営、森本梅花さん(55)は「阿波踊りが大好きで毎夏4日間、徳島に来ている。秋のイベントも楽しく、また参加したい」と話した。