躍動感あふれる踊りで優勝した「いなせ連」=アスティとくしま

 徳島県外の阿波踊り連が集まった「全国阿波おどりコンテスト」(県主催)が29日、徳島市のアスティとくしまで初めて開かれた。1府4県から“踊りの聖地”にやって来た天水たちが情熱あふれる踊りを披露した。

 参加したのは、大阪府と埼玉、兵庫、岡山、香川4県の8連。5分の持ち時間でそれぞれに工夫を凝らした舞台踊りを見せ、見物客を沸かせた。

 徳島の有名連連長6人が審査委員となり、1人3点ずつで採点。3連が18点満点を獲得する高レベルの争いとなり、審査委員による協議の末、埼玉県の南越谷で活動している「いなせ連」(埼玉県草加市)が優勝した。

 金子彰浩連長(45)=造園業、同市=は「本場で勝ち取った優勝だけに涙が出るほどうれしい。阿波踊りの魅力をさらに発信していきたい」と喜んだ。

 大鳴門橋開通30周年記念事業「秋の阿波おどり~阿波おどり大絵巻2015」の中で行われた。