新春公演のPRポスター

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日本各地の民謡を現代の感覚で作編曲する「MIKAGE PROJECT」

日本各地の民謡を現代の感覚で作編曲する「MIKAGE PROJECT」

 徳島新聞社と日本芸能実演家団体協議会(東京)などは来年1月2日、「徳島県阿波踊り協会新春公演 宴(うたげ)」を徳島市のアスティとくしまで開く。県阿波踊り協会の有名連による華やかな乱舞に加え、民謡ライブや書道パフォーマンスもあり、にぎやかに新春を祝う。正月の帰省客に徳島や日本が誇る伝統芸能・文化を楽しんでもらい、振興や発展につなげる。

 出演団体は県協会徳島支部所属の19連、全国で活動する民謡再編成プロジェクト「MIKAGE PROJECT」(東京)、四国大の書道グループ「悠縁(ゆうえん)」。

 2部構成で1部は、悠縁がぞめきのリズムに乗せた書道パフォーマンスを披露。有名連同士のコラボも見もので、それぞれの特徴や演出を織り交ぜた踊りを展開する。2部では「MIKAGE PROJECT」が徳島や踊りにゆかりのある音楽を作編曲して演奏。徳島支部の19連による合同演舞でフィナーレを飾る。公演時間は2時間。

 迫力と熱気のある踊りを堪能してもらおうと、会場の空間作りに工夫を凝らす。一般的なステージでの「舞台踊り」ではなく、今回は鳴り物を配置したステージの前方に演舞エリアを設ける。踊り手と観客との距離が近くなり、臨場感あふれる演出が楽しめる。

 新春公演は文化庁のアートキャラバン事業に採択されている。

 県協会の池田順子副会長=新のんき連連長=は「新しい年の幕開けを華々しく祝い、伝統芸能や文化を再認識する機会にしてもらいたい」と話している。 

 午後2時開演。全席指定の前売り券を10月4日から徳島新聞社や徳島新聞販売店で販売する。S席3千円、A席2500円で、当日券は各500円増。問い合わせは徳島新聞社事業部、電話088(655)7331(平日午前9時半~午後5時半)。