4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。英財政懸念が後退したことなどから前日の欧米株価が上昇したことを受け、前日終値からの上げ幅は一時700円を超えた。取引時間中の上げ幅として約1カ月半ぶりの大きさだった。

 午前終値は前日終値比624円96銭高の2万6840円75銭。東証株価指数(TOPIX)は47・28ポイント高の1894・86。

 クワーテング英財務相が前日、英通貨ポンド急落などの混乱を引き起こした大型の経済対策のうち、所得税の最高税率引き下げ案を急きょ撤回。英財政悪化の懸念がひとまず和らぎ、欧州の株式相場は軒並み高に転じた。