【ニューヨーク共同】米国は4日、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け、国連安全保障理事会で対応を協議するため、5日の緊急会合開催を要請した。外交筋が明らかにした。

 安保理ではロシアのウクライナ侵攻による理事国間の分断が影響し、5月下旬に北朝鮮の核・ミサイル開発阻止を目的とした制裁決議案を初めて否決しており、一致した対応を取れるかどうかは不透明だ。

 北朝鮮は安保理の機能不全によって制裁が強化されないと見越してミサイル発射を繰り返している可能性がある。