食品宅配のオイシックス・ラ・大地は5日、給食大手シダックスに対する株式公開買い付け(TOB)で両社の協議に進展があったとして、TOB実施期間を20日まで再延長すると発表した。シダックス取締役会はこれまでTOB反対を表明していたが、協議進展で反対を撤回すれば、大株主の投資ファンドが買い付けに応じてTOBが成立する可能性が出てきた。

 買い付け価格は変更しない。当初は8月30日から9月28日までの予定だったが、10月5日までに延長していた。

 これまでシダックス取締役会は「(給食事業などの)売却の是非などについて詳細な検討が必要だ」としてTOBに反対していた。