受験シーズンを控え、松茂町の徳島阿波おどり空港に1日、学問の神様を祭る太宰府天満宮(福岡県)に奉納される合格祈願の札掛けがお目見えした。
札掛けは縦2・5メートル、横1・5メートル。3階出発ロビーに設置されており、備え付けられた紙の札に志望校や願い事を記入し、つるすか奉納箱に入れる。2016年1月11日まで受け付け、集まった札は空港ビル職員が同12日に日本エアコミューターの福岡行きで太宰府に届ける。
札掛けは、徳島空港ビルなどでつくる徳島空港利用促進協議会が、受験生の応援と福岡線のPRのために毎年設置している。