【ナイロビ共同】エチオピア北部の紛争を巡り、反政府勢力側が5日、今週末に南アフリカで開かれるアフリカ連合(AU)主導の和平交渉に出席する意向を示した。エチオピア政府も応じる方針。双方の出席合意で2020年11月から続く紛争は大きな転機を迎える。ロイター通信によると、紛争開始以来、初の公式な和平交渉となる。

 一方、反政府勢力ティグレ人民解放戦線(TPLF)が拠点とする北部ティグレ州では4日、国内避難民が暮らす学校への空爆で、少なくとも50人が死亡したとの情報がある。同州ではこれまでも政府側によるとみられる空爆が続発してきた。和平交渉は難航が予想される。