あんどん作りを楽しむ家族連れら=牟岐町灘の県立牟岐少年自然の家

 牟岐町灘の県立牟岐少年自然の家で5日、町伝統の「七夕あんどん」作りなどを楽しむイベント「牟岐まるごと体験」が始まった。6日まで。

 家族連れら60人が参加。地元住民団体「牟岐あんどんの会 娃佳哩」のメンバーに教わりながら、県産スギで高さ約30センチの台形の骨組みを作り、カニやイルカ、電車など好きな絵を描いた障子紙を貼って完成させた。

 果物の絵を描いた助任小3年の布川愛弓さん(8)は「金づちで骨組みを作るのが難しかったけど、絵は上手に描けたので楽しかった」と話した。

 このほか、かずら工芸などのコーナーがあった。6日は、活版印刷や藍染、竹工作などが体験できる。

 地域活性化事業を手掛ける一般社団法人たからものがたり(徳島市)が、県教委の委託を受けて初めて企画した。