[友釣り]<勝浦川>24日、平水より10センチほど減水していたが濁りはなかった。水温が上がってきたのでオトリアユの管理に気を配りたい。17~22センチのアユは今山周辺で12時すぎからサオを出した人が17匹。沼江周辺を終日釣り歩いた人が21匹。下流域3カ所を12時すぎから探り歩いた人が25匹。

 <海部川>24日、平水で濁りはなく新ゴケが全体に付きだし、アユの追いは活発。神野周辺で7時すぎから7時間で12~21センチを45匹。通称グラウンド下流で14時すぎから2時間余りで13~18センチを16匹。23日には皆ノ瀬周辺で8時から8時間で16~21センチを18匹。

 [波止]<東沖洲>24日、波風ともに穏やか。夜明け前から7時ごろまでサビキ仕掛けで7~10センチのマメアジ約100匹。食いのよい時間帯には2連、3連と釣れるので小まめにマキ餌をしてアジの群れをとどめる工夫がいるようだ。

 <小松島港沖ノ一文字>24日、波風ともに穏やか。赤灯周辺で2人がサビキ仕掛けで10センチ前後のマメアジを各200匹。イガイを餌に落とし込み仕掛けで40~48センチのチヌ7匹。23日にはイシゴカイを餌にチョイ投げで2人が18~25センチのキスを各20匹。

 [船釣り]<牟岐沖>24日、潮は安定せず水温は27度。仕立船で2人がウキ下1~2ヒロのフカセ仕掛けで30~35センチのイサギ7匹と50センチのカツオ1匹、30~40センチのヒラソウダ15匹、30~35センチのマルソウダ20匹。

 <高知・室戸沖>24日、波風ともに穏やか。潮は安定せず水温28度。大型のカンパチの食いが好調。仕立船で2人が150センチ(30キロ)1匹。125センチ前後2匹。90センチ(20キロ)のクエ1匹。170センチのオオニベ1匹。

 [投げ釣り]<東かがわ市横内海岸>22日、遅れていたキスがようやく食いだした。5時から2時間イシゴカイを餌に4本バリ仕掛けで13~20センチのキス20匹。ポイントは150~180メートルと遠いが次第に岸寄りで食いだすと思われる。(県釣連盟報道部)