徳島県発明協会は、第61回徳島県発明工夫展の第1席に当たる徳島県知事賞に、阿南高専特命教授の鶴羽正幸さん(75)と同教授の西岡守さん(64)、岩田木工(小松島市)代表取締役の岩田義博さん(48)の3人が作った「ウイルス不活化付衝立(つきついたて)」を選んだ。室内空間に漂うウイルスの不活化効果がある深紫外LEDを内蔵している。

 衝立は幅1・2メートル・・・