大学4年生です。新型コロナウイルスの流行が一時期に比べて落ち着き、ほっとしています。でも、10月に入り、テレビや新聞でインフルエンザとの同時流行を予測するニュースをよく目にするようになりました。これから卒業論文の作成や友人との卒業旅行、来年4月からは新社会人になります。もう自粛生活はこりごりです。今後の見通しを教えてください。

 徳島新聞デジタル「あなたとともに Under30」にこんな質問が寄せられました。確かにコロナの新規感染者数は減り、行動制限も緩和されていますが、収束したわけではありません。今秋から来春にかけては季節性インフルエンザの発生に伴い、コロナとの同時流行も懸念されています。そして、海外では両ウイルスに同時感染するケースもあるようですね。いろいろと調べてみました。

 徳島でも1日当たりの感染者数が3千人を超えたコロナの流行「第7波」は一段落しました。今秋は各種イベントや行事が相次いで再開し、行動制限の緩和に伴って国内外の観光需要も復活しています。それに加えて「コロナ慣れ」。10月14日に開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会に出席した専門家は、会合後に次のような見解を示しました。

 「『第8波』は第7波以上の高い波になると言われている」。コロナの現状についてドイツやフランス、シンガポールなどで感染拡大が起きていると説明し…