ノヴィルが鳴門競艇場の敷地内に建設を計画している温浴施設のイメージ図(鳴門市提供)

 鳴門市は、来春改築を終える鳴門競艇場(同市撫養町大桑島)に設ける温浴施設の事業者を、総合レジャー業のノヴィル(徳島市)に決めた。市と同社は、年内に土地の一時使用賃貸借契約を結ぶ予定。2017年のオープンを目指す。

 ノヴィルの提案書によると、温浴施設は2階建て延べ約2500平方メートル。大浴場、露天風呂、サウナなどのほか、小鳴門海峡と競艇場を望む休憩所を設ける。地元食材を生かした料理を提供する飲食施設と物販施設を併設し、親子で楽しめるアジの釣り堀も整備する。正社員を含め約100人を雇用する予定。

 市がノヴィルに土地を貸し、同社が建物の建設と運営を手掛ける。

 市戦略企画課によると、選定は提案内容で業者を決める公募型プロポーザル方式で実施。ノヴィルを含む2社の申し込みがあったが、1社が辞退した。