徳島市入田町の畑で、縁起物として正月の生け花や門松に使われるヒメナンテンの収穫が最盛期を迎えている。
同町笠木の農業廣田武司さん(77)方では12アールの畑で栽培。冷え込みとともに緑から赤に色を変え始めたヒメナンテンを次々と刈り取っている。
50~110センチの4種類の長さにそろえて50本ずつ束ね、大阪の市場に出荷している。
廣田さんは「今年は色付きが遅い。もっと冷え込んでくれれば」と気をもんでいた。出荷作業は年末まで続く。
徳島市入田町の畑で、縁起物として正月の生け花や門松に使われるヒメナンテンの収穫が最盛期を迎えている。
同町笠木の農業廣田武司さん(77)方では12アールの畑で栽培。冷え込みとともに緑から赤に色を変え始めたヒメナンテンを次々と刈り取っている。
50~110センチの4種類の長さにそろえて50本ずつ束ね、大阪の市場に出荷している。
廣田さんは「今年は色付きが遅い。もっと冷え込んでくれれば」と気をもんでいた。出荷作業は年末まで続く。